アパートやマンションを借りる場合や自宅を転勤などで短期間貸し出したいといったケースについても、ある程度の知識が必要です。
チェックポイントを見てみましょう。
1. 「借りる」場合の条件整理
2. 一時金の性格
3. 情報収集と業者の選択
4. 部屋をチェック
5. 賃貸住宅も重要事項説明を受けて契約を
6. 自宅を短期間「貸す」場合の知識
7. 公的住宅ローンはどうなる
8. 定期借家権利制度について
9. その他
 
 
1. どんな住宅が欲しいか
2. 長い目で見た資金プラン
3. 希望条件をまとめて情報収集
4. 細かい点まで入念にチェック
5. 間違いのない契約をするために
6. 手付金を保証してくれるシステム

  1.「借りる」場合の条件整理
 
  希望条件を明確にしておきましょう。
 
【1】 月々の家賃はいくらか
自分が払える予算と希望地域の家賃相場を比べて、予算の方が明らかに少ない時は、自分の希望条件を譲渡して安い地域で探す方が近道。
駅の周辺は生活が便利であり、しかも土地の価格が高いので、必然的に家賃も高くなります。駅から徒歩10分以内は高いのが普通ですが、徒歩15分を超えると安くなります。また徒歩20分を超えると一般的にはバス利用となり、交通が不便な分だけ、かなり安くなります。
【2】 敷金、保証金などの予算
若葉ハウジングが取り扱う物件の目安
・敷金…家賃の3〜4ヶ月分
・仲介手数料…家賃の0.5〜1ヶ月分
・前家賃…家賃と管理費の1か月分程度
・火災保険料…1.5〜2万円程度
【3】 通勤・通学の所要時間
最寄りの駅は急行電車が止まるのかどうか。
バス便の物件では、バス時刻表で終バスをチェック!できれば夜間にタクシーにすぐ乗れるかどうかも確認すると良いでしょう。
【4】 間取り・広さ
賃貸広告では部屋の広さを、平米数では表示せず、帖数(畳の枚数)で表示している広告が多いです。部屋の広さは、自分の目で見て確かめましょう。
日照のチェックも忘れずに。
【5】 周辺環境
物件の下見をする際、建物の管理状態がよいかどうかチェックしましょう。ゴミ捨て場・駐車場の使い方、廊下・階段の掃除の様子など。
物件の周辺もできるだけ歩いて、チェックしましょう。騒音や悪臭など、住宅地の中にある小規模な工場など、要注意です。こうした欠点は、入居してから気づく方が多いのですが、公開しないためにも周辺環境を歩いてチェックしましょう。

女性の場合、駅から物件までの道が夜間でも安全であるかどうか、忘れずチェックしましょう。
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2.一時金の性格
 
  月々の支払い家賃が決まれば、一時金の予算もたちます。一時金は、地域によっても異なりますが、敷金や保証金などです。
若葉ハウジングが取り扱う物件の目安
・敷金…家賃の3〜4ヶ月分
・仲介手数料…家賃の0.5〜1ヶ月分
・前家賃…家賃と管理費の1ヶ月分程度
・火災保険料…1.5〜2万円程度
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3.情報収集と業者の選択
 
  住みたい業者を訪ね、条件を示して相談してください。全宅連傘下の宅地建物取引業協会に加盟している『ハトマーク』でどうぞ。
物件を気に入った場合、不動産会社に「入居申込書」を提出することになります。この7申込書の書式は様々ですが、、住所・氏名・年齢・職業・年収などを記入する書式になっています。ここで注意したいのは、入居申込書はあくまで入居する意思を確認するだけの書類であって、賃貸借契約ではない、ということです。従って、キャンセルすることも可能ですので、提出する前に不動産会社に再確認しておくとよいでしょう。この入居申込書は家主がOKを出すかどうかを決める重要な書類です。詳しく記入した方がよいでしょう。家主は入居させるかどうか判断します。(大体1週間位)
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4.部屋をチェック
 
  周辺の商店・飲食店の様子、日照のチェック、騒音や悪臭のチェックなど。
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5.賃貸住宅も重要事項説明を受けて契約を
 
  重要事項説明には、物件の内容、契約期間および更新に関する事項、敷金等の一時金の額や、台所、浴室、便所などの設備の整備状況、居住用に限るか、ペットは飼えるか、ピアノは使用できるかなど、トラブル防止のためにも、疑問点は確認したうえで契約しましょう。
この内容を読み上げるのは一定の資格を持った人(宅地建物取引主任者)でなければなりません。
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6.自宅を短期間「貸す」場合の知識
 
  こうしたケースでは、仲介業者に依頼して「定期借家制度」で賃借人を仲介してもらいます。家賃の集金といった管理業務を業者に委託したほうがスムーズにいく場合が多いでしょう。
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7.公的住宅ローンはどうなる
 
  自宅を期限付き賃貸に出す場合、住宅金融公庫、年金などの公的住宅ローンはどうなるかの問題がありますが、転勤などのケースでは救済処置があり、会社からの転勤証明書を提出すれば、融資はそのまま継続されます。
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8.定期借家権利制度について
 
  「良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法」が平成12年3月1日より施行されています。貸主と借主の合意により、契約方法、建物の賃貸借期限等、自由に契約できる制度です。
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9.その他
 
賃貸借契約の際には、入居する人の住民票を提出するのが一般的です。その他、収入証明書を提出するケースもあります。(収入証明書とは、サラリーマンの場合、会社から年に1度交付される「源泉徴収表」。自営業の場合は、税務署に確定申告をした際に交付される「確定申告書の写し」)
 
保証人の保証書を用意する。
万一の場合、保証人が入居者の債務(家賃滞納など)を肩代わりするという内容の書類です。保証書には通常、保証人の実印を押印することになっています。実印の印鑑証明書を用意する場合もあります。
 
契約書は納得してから署名
賃貸借契約書には、すぐに署名・押印するのではなく、不動産会社に分からないところを質問して納得してから署名・押印するようにしましょう。この契約を結んだ時点で、契約のキャンセルは原則的にできなくなるからです。
 
家賃の金額・支払い方法をチェック
契約書を読むとき、最初に家賃の金額と支払方法をチェックしましょう。通常は翌月分の家賃と管理費の合計を、当月末頃に所定の銀行口座に振り込むことになっています。このときの振り込み手数料は、入居者が負担するのが一般的です。
 
同居人の追加ができるかチェック
例えば、結婚を予定しているので2DKの賃貸物件を借りるが、入居当初は一人で住むという場合、契約後に入居者数が増えることになります。こういう場合に備えて契約書では「同居人の変更や増加は事前に家主に通知しなければならない」と書かれていることが多いようです。
 
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1.どんな住宅が欲しいか
 
一戸建てかマンションか・・・
  「庭付き一戸建て」が夢のマイホームだといわれます。この言葉に表されているように、一戸建て住宅は敷地の境界線が明確で、敷地内であれば所有者が自由に使うことができます。庭弄り・ペットを飼う・家族の成長にあわせて増改築・建替え。隣近所に迷惑さえかけなければ、所有地内では自由というのが最大の特徴であり、長所といえます。ただ、戸締りなどの防犯面、ごみ集積所や道路の清掃は所有者自身が行わなければいけません。
 マンションは、区分所有建物といわれるように何世帯もが同じ建物内で生活する共同住宅ですので、自由な生活空間は専有部分だけといえます。土地は共有なので持分も少ないのが通常です。ベランダも避難通路としての役割がありますので専用使用権ですし、共用廊下に面したドア、窓も勝手に取り替えることはできません。増改築もほとんど不可能ですし、年月の経過と共に建物全体の大規模修繕が必要になります。月々の支払いも、ローン・管理費・修繕積立金・駐車場使用料等。
 日常の共用部分の清掃などは、管理会社に委託するのが一般的で、鍵一本で戸締りができます。立地も比較的通勤・通学の便がよく、生活利便施設も近くにあり、価格的にも周辺で比べた場合、一戸建て住宅より安いなどのメリットがあります。
 
新築か中古か・・・
  新築住宅はまさに自分が最初に入居できる新しい家という満足感があります。周辺環境、立地、間取が気に入れば、設備も最新のものを使っているので、これにこしたことはないでしょう。ただし、マンションなどのケースでは青田売り(建物の完成前に販売すること)が一般的ですので、モデルルームと図面を見て買うことになります。
 中古住宅は、新築に比べて価格が安く、すぐ住めるというメリットがあります。また、自分の目で間取、環境、眺望等を確認して購入できます。反面、築年が経過していますので、建物や設備を購入前にチェックしてください。要は、自分が住宅購入に際して、どこにポイントを置くかを明確にしておく必要があります。
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2.長い目で見た資金プラン
 
頭金は購入価格の2割以上が原則
 一般的に民間金融機関は融資の限度額を担保物件の評価額の80%に設定しているケースが多いようです。
返済負担は小さく
 年間返済額の目安はおおよそ年収の20〜25%です。
返済方法と繰り上げ返済
 ・元利均等返済・元金均等返済 ・固定金利型・変動金利型・繰上げ返済
意外にかかる諸費用
 一般に、新築住宅では購入価格の2〜5%、中古住宅では5〜10%が購入時の諸費用といわれています。
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3.希望条件をまとめて情報収集
 
家族全員の合意が必要
 今まで住んでいた所から遠くに離れる場合、通勤・通学、買い物の便、病院など、
 いろいろな問題があります。家族間で話し合いをしておきましょう。
情報収集はこまめに
広告をチェック
 広告には、所在地や交通の便、法令上の制限を記した物件概要が必ず表示されています。
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4.細かい点まで入念にチェック
 
戸建のチェックポイント   マンションのチェックポイント
居住環境
 敷地の形状  
敷地
 敷地面積
 道路状況  隣地との距離
 道路幅  
共用部分
 外観
 立地条件  エントランス
 庭  共用施設
 造園  エレベーター
建物
 建物外観  駐車場
 建物面積  
専有部分
 専有免責
 間取り    間取り
 基礎    スラブ厚
 日照・通風    開口部の方位
 各居室の広さ    各居室の広さ
 LDKの広さ    LDKの広さ
 収納    キッチンの広さ
 キッチンの広さ    浴室・洗面所の広さ
 浴室・洗面所    室内の仕様
その他
 門塀    収納
 駐車スペース    設備
   バルコニーの広さ・幅
 
管理
 管理方法
   管理人
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5.間違いのない契約をするために
 
いきなり売買契約書に署名・押印するわけではありません。法律(宅地建物取引業法)は契約を成立させる以前に、業者は「重要事項説明」を行わなければならない、と定めています。トラブルを防止するためにも、納得がいくまで取引の内容を確認し、契約に臨んでください。
 
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6.手付金を保証してくれるシステム
 
●保証書を確認しよう!
  業者が売主である物件を購入するとき、一定額を超える手付金を払う場合、業者はその保全措置を説明し、その保全の内容を書面化した「保証書」等を買主に渡します。登記が完了するまで大切に保管しておきましょう。
●全宅保障の手付金等保管制度
  (1)指定保証機関による保証・銀行等による保証(2)保険事業者による保証保険、さらに完成物件に関しては(1)指定保証機関による保証・銀行等による保証(2)保険事業者による保証保険(3)指定保管機関による保管の方法があります。
●媒体物件の手付金保証制度
  全宅保証では媒介(仲介)物件でも買主が支払った手付金の保証を他に先駆けて行っています。「手付金保証付証明書」があれば、万一契約が解除され、売主が手付金を返還しないような場合に、売主に代わって全宅保証が手付金を保証します。
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福岡県知事免許 (11)5427号 宅地建物取引業協会会員

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